【おすすめ①】月刊 優駿
- タイトル:月刊 優駿
- 出版社:中央競馬ピーアールセンター
- 定価:730円
1941年創刊、毎月25日発売の競馬総合月刊誌。JRA(日本中央競馬会)の広報部門を担う中央競馬ピーアールセンター発行。競馬雑誌の中では断トツで一番売れている。
カラー写真が多く、巻頭から魅力的な馬の写真が満載。海外競馬情報や競馬関係者のインタビューなど、内容が豊富。にもかかわらず、価格がリーズナブルで、コスパがいい。
「優駿エッセイ賞」や「優駿フォトコンテスト」が毎年行われ、受賞作は誌面で発表される。川柳などの投稿欄や読者プレゼントも多い。
【おすすめ②】週刊 ギャロップ
- タイトル:週刊 ギャロップ
- 出版社:産経新聞
- 定価:950円
毎週月曜発売の競馬週刊誌。週末に行われるJRAの重賞や特別レースの馬柱が載っていて、月曜日から競馬予想を楽しむことができる。
メインレースの競馬予想が中心。和田稔夫記者の予想記事、厩舎の話、調教内容、参考データが載っている。カラー写真の誌上パドックでは、前走時の馬体と比較が出来るようになっていて、コメントも添えられている。
土日のレース結果について、成績・短評・関係者コメントを掲載。写真も載っていて、レース結果を振り返ることができる。
【おすすめ③】週刊 競馬ブック
- タイトル:週刊 競馬ブック
- 出版社:競馬ブック
- 定価:850円
毎週月曜日発売の競馬週刊誌。週末に行われるJRAの重賞や特別レースの馬柱(横型)が載っていて、月曜日から競馬予想を楽しむことができる。
週刊ギャロップと同様に、内容はメインレースの競馬予想が中心。予想記事、厩舎の話、調教タイム、参考データが載っている。PHOTOパドックのページは、出走予定馬の写真をカラーで掲載。馬体チェックのコメントが添えられている。
土日のレース結果の成績や写真も掲載。レースの振り返りに役立つ内容になっている。
【おすすめ④】競馬の天才
- タイトル:競馬の天才
- 出版社:メディアボーイ
- 定価:1,300円
毎月13日頃発売の月刊誌。雑誌発売期間中の1ヶ月間に行われる重賞レースを中心に、さまざまな角度から予想を展開している。
新進気鋭な競馬ライターによる、個性的な記事が多い。例えば、「政治騎手」「坂道グループ」「純正3ハロン」など。
誌面上でペーパー・オーナー・ゲーム大会を開催。ポイント上位者のランキングを毎月掲載している。
【おすすめ⑤】競馬王
- タイトル:競馬王
- 出版社:ガイドワークス
- 定価:2,980円
年4回発行(3月、6月、9月、12月)の季刊誌。8日発売。他の競馬雑誌と比べて価格は高いが、全ページカラーで、紙質がよく、読みやすい。競馬の写真がたくさん載っている。
誌面にレース予想のページはほとんど無いが、読者限定特典として、プロ予想家の配信ページにQRコードから毎週アクセスすることができる。
特集記事やインタビューが多いのが特徴。例えば『馬券とPOGに役立つ馬体と血統』(2024年4月号)・『騎手に迫る』(2024年7月号)・『この競馬マンガがすごい』(2024年7月号)など、深掘りした記事が載っている。
【おすすめ⑥】競馬大予言
- タイトル:競馬大予言
- 出版社:笠倉出版社
- 定価:1,060円
年に4回発行の季刊誌。記事は発売期間中の重賞レースの考察が中心。タイトルに「予言」と付いているように、出目やラッキーナンバー、誕生日など、非科学的な予想も見られる。