【競馬本】人気・おすすめ 競馬の本は? 新刊・名著・ロングセラー 最新ランキング(種牡馬・血統・騎手・パドック・POG・馬券術・ウマ娘)

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人気・おすすめ 競馬の本は?

本屋さんの競馬コーナーへ行くと、血統や騎手、馬場、パドック、馬券術など、競馬に関する本がたくさん販売されている。そんな中から、おすすめの競馬本をランキング形式でご紹介。実際に読んでみて、面白かった本、役に立った本のみお届けする!

【おすすめ①】ウマ娘 シンデレラグレイ

  • タイトル:ウマ娘 シンデレラグレイ
  • 著者:漫画/久住太陽 脚本/杉浦理史
  • 出版社:集英社
  • 定価:715円

史上最高のアイドルホース、オグリキャップを主人公にした競馬漫画。「週刊ヤングジャンプ」(集英社)に2020年6月から連載を開始した、競走馬を擬人化した物語である。

オグリキャップの「大食いキャラ」をはじめ、現実に沿ったリアルなキャラが設定されていて、ウマ娘たちがとても魅力的に描かれている。

現在、単行本は16巻まで発売され、累計発行部数は600万部以上。2025年にはアニメが放送されることが決まっている。

オグリキャップのほかにも、タマモクロスやスーパークリーク、シンボリルドルフなど実在した名馬が次々に登場。史実に照らしたストーリー展開で、当時を知る競馬ファンの心をわしづかみにした。


【おすすめ②】パーフェクト種牡馬辞典 (栗山求 / 望田潤 監修)

  • タイトル:パーフェクト新種牡馬辞典2024ー2025
  • 監修:栗山求 / 望田潤
  • 発行:自由国民社
  • 定価:2,970円

全375頭の種牡馬情報を収録。種牡馬の立ち姿や血統図が載っていて、パラパラとページを捲るだけでも楽しい。

「2023年の種牡馬ランキングBEST30」のページには、産駒の成績が距離別・コース別・芝ダート別といった具合に、予想に役立つ詳細データが載っている。「2歳新馬の新種牡馬」も紹介されているので、POGの攻略にも役立つ一冊だ。


【おすすめ③】勝つための競馬入門 (メシ馬 著)

  • タイトル:マンガでわかる 勝つための競馬入門
  • 著者:メシ馬
  • 発行:サンクチュアリ出版
  • 定価:1,980円

競馬予想に役立つ指南書『穴パターン事典』(2018年出版)のマンガ化。これから競馬を始めてみようというビギナーにオススメ。競馬の基礎をゼロから楽しく学ぶことができる。

さらに、穴をあける馬の見つけ方がしっかり描かれていて、ビギナーだけでなくベテランの競馬ファンにとっても興味深い内容になっている。


【おすすめ④】パドックの教科書 (治郎丸敬之 著)

  • タイトル:パドックの教科書
  • 著者:治郎丸敬之
  • 出版:イカロス出版
  • 定価:1,980円

メディアで馬体診断やパドック解説を務めている著者が、パドックの見方をわかりやすく解説した本。

「パドックは馬の身体ではなく心を見よ」というのが著者の信条。勝つ馬を見抜くには、自己流ではなかなか成果が出ない。馬の心を読み、好調馬と不調馬を見分けることが、馬券を当てることに繋がるという。


【おすすめ⑤】馬場のすべて教えます 2(小島友実 著)

  • タイトル:馬場のすべて教えます 2
  • 著者:小島友実
  • 出版:主婦の友社
  • 定価:2,090円

競馬キャスターの小島友実さんによる馬場解説書。前作『馬場のすべて教えます』の構成はそのままで、最新の内容にバージョンアップしている。

JRA全10場の馬場解析を中心に、芝の種類などの基本を解説。本作では、3人のJRA騎手(川田将雅騎手、藤岡佑介騎手、坂井瑠星騎手)及び馬場土木課による座談会の様子を掲載している。

競馬の予想をする上で、馬場の状態を知ることは重要なファクター。一般的な競馬ファンから、ディープな馬場マニアまで、興味深い内容になっている。


【おすすめ⑥】降格ローテ (とうけいば 著)

  • タイトル:降格ローテ
  • 著者:とうけいば
  • 出版:サンクチュアリ出版
  • 定価:1,980円

タイトルの『降格ローテ』とは前走でハイレベルなレースに出走した馬が、次走で低レベルのレースに出走してくるローテーションのことをいう。ハイレベルのレースで敗戦した馬は、もし次走で低レベルのレースに出走すれば、順位を上げられる可能性が高まる。

本書では”レースレベルの差”に着目し、前走の着順は悪いけど、勝ちそうな穴馬を探す方法を伝えている。


【おすすめ⑦】POGの達人 (須田鷹雄 監修)

  • タイトル:POGの達人
  • 監修:須田鷹雄
  • 出版:光文社
  • 価格:1,980円

須田鷹雄さん監修、POGの攻略ガイド。巻頭の「カラーパドック350頭」が一番の見所。デビュー前の有力な2歳馬の立ち姿が載っている。

コラムも充実していて「牧場リポート」「注目厩舎リポート」「テーマ別のオススメ10頭」など情報満載。POG対策だけでなく、新馬戦の予想にも役に立つ。


【おすすめ⑧】神の馬券術 (キャプテン渡辺 著)

  • タイトル:神の馬券術
  • 著者:キャプテン渡辺
  • 出版:KADOKAWA
  • 価格:1,430円

テレビ東京「ウイニング競馬」にレギュラー出演しているキャプテン渡辺さんの馬券術。以前は馬券が当たらず連敗続きだった。お笑い芸人だけあって、予想がハズレることを”売り”にしていたが、5年ほど前から”勝てる男”に生まれ変わった。

本書では、年間収支をプラスに変えた方法を披露している。


【おすすめ⑨】政治騎手 (樋野竜司 著)

  • タイトル:政治騎手
  • 著者:樋野竜司
  • 出版:双葉社
  • 定価:1,980円

野球やサッカーなどのスポーツと異なり、騎手の場合、騎乗技術が優れていても勝ち星を重ねることができるとは限らない。強い馬に乗れるかどうかが重要だからである。「騎乗以外のありとあらゆる要素」を「政治力」と呼び、それを含めた騎手の実力を分析している。


【おすすめ⑩】世界の中心で馬に賭ける(須田鷹雄 著)

  • タイトル:世界の中心で馬に賭ける
  • 著者:須田鷹雄
  • 発行:中央公論新社
  • 定価:1,980円

競馬ライターの須田鷹雄さんによる競馬エッセイ。150ほど訪れた世界中の競馬場の中から、63場を紹介している。フランスのロンシャン競馬場やイギリスのエプソム競馬場といった有名な競馬場から、既に廃止になった競馬場まで、さまざま。競馬を知らないひとでも楽しめる、海外競馬放浪記である。


【おすすめ⑪】種牡馬事典 (田端到 / 加藤栄 著)

  • タイトル:種牡馬事典
  • 著者:田端到 / 加藤栄 著
  • 出版:サンクチュアリ出版
  • 定価:2,970円

380頭ほどの種牡馬情報を収録。ランキング上位の種牡馬から、新しく産駒がデビューした新種牡馬まで、立ち姿の写真を載せて解説している。特に、トップ種牡馬25頭については、産駒の成績が競馬場別・距離別・馬場状態別といった具合に、予想に役立つデータが満載。パラパラとページを捲るだけでも楽しくなる。


【おすすめ⑫】競馬の教科書(鈴木和幸 著)

  • タイトル:競馬の教科書
  • 著者:鈴木和幸
  • 出版:池田書店
  • 定価:1,540円

競馬新聞の選び方から、調教、パドック、返し馬の見方など、競馬についての基本が学べる。さらに、全競馬場のコースの特徴、持ち時計や調教時計の目安など、競馬予想に役立つ情報が満載。タイトルの通り、確かに、競馬の教科書のような一冊である。


【おすすめ⑬】競馬場コース事典(馬ノスケ 著)

  • タイトル:競馬場コース事典
  • 著者:馬ノスケ
  • 出版:サンクチュアリ出版
  • 定価:1,980円

JRAの10競馬場について、コースの傾向や特徴をわかりやすく解説。馬場状態や開催時期によるトラックバイアスの変化を踏まえ、コースごとの狙い目がわかるような構成になっている。


【おすすめ⑭】天才のPOG (メディアボーイ 編集)

  • タイトル:天才のPOG
  • 編集:メディアボーイ
  • 出版:メディアボーイ
  • 定価:1,980円

雑誌「競馬の天才」を発行しているメディアボーイによる、POGの攻略ガイド。巻頭カラーグラビア「2歳馬の馬体写真427頭」が一番の見所。特に、有力馬10頭は大きな写真を掲載している。取材も充実していて「牧場取材」「厩舎情報」など情報満載。POG対策だけでなく、新馬戦の予想にも役に立つ一冊である。


【おすすめ⑮】旅路の果て(寺山修司 著)

  • タイトル:旅路の果て
  • 著者:寺山修司
  • 発行:河出文庫
  • 定価:979円

著者は、昭和に活躍した作家の寺山修司さん。サラブレッドが引退した後の行方を追った「旅路の果て」などのエッセイを収録。テンポイントやハイセイコーなど、昭和の名馬がたくさん登場。競馬を取り巻くさまざまな事柄が詩的に表現されている。


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